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オーダーメイドのワンピース☆

今年の秋冬はワンピースを3着ほど新調したことを、以前にこちらのブログに書きましたが、実はオーダーワンピースです☆

ワンピースの型紙はインターネットで探して取り寄せ、生地や釦の材料はお店を見て回って吟味して選びましたよ~。とっても!楽しかったです~。

既製品のお洋服にも素敵なものはたくさんありますが、「私のためにある服!」と運命を感じるようなときめく一着を見つけることは指南の業だと感じています。色、柄、形、素材感、サイズ感、着心地などのどこかに少し妥協が必要だったりするのが実情ではないかな~と思います。

その点、オーダーメイドのお洋服は、自分のイメージしたとおりにつくっていただけるので、満足感も愛着も格別なものがあります。そういえば、何年も大切に着続けている服を思い浮かべてみると、大半がオーダーメイドのもので、そうすぐに飽きることがないのも魅力だな~と思います☆

今回は、型紙を1種類、生地を3種類用意しました。

生地選びでこだわったのは、自宅でお洗濯可能なコットン素材を選ぶこと。骨格タイプ的にもハリ感のある素材が似合うので、丈夫で日常使いしやすいコットンは大好きな素材です。以前は高級感のあるシルクの入った生地を好んで買っていましたが、子供のいる生活に変わってからは、デリケートな素材は避け、なるべく手入れがしやすい素材を選ぶようになりました。

 

いちばん最初につくっていただいたのは、こちらのシェルピンクのワンピースです。

こちらの生地は、ダスティ―なシェルピンクの絶妙な色合いと控えめなレオパード柄が目を引き、店頭で一目見てすぐに気に入りました。甘すぎない大人のピンクは意外と見つからないように思います。

ハリ感のある生地なので、イメージしたとおりの立体的なシルエットに仕上がりました。嬉しいことにお値段もお手頃でした。

こちらは1着目でしたので、着丈のみアンクル丈になるよう調整してもらいましたが、基本的には7号サイズの型紙どおりにつくっていただきました。

トレンド的には、ドロップショルダーで身幅が広いゆったりしたワンピースが流行っていますが、骨格タイプ的に私の場合はそれだと着太りしがちなので、型紙を選ぶ際には、裾に向けてゆったり広がるAラインシルエットで旬の要素を取り入れながらも、上半身はタイト過ぎずゆる過ぎずのちょうどよいサイズ感のデザインを探しました。

また、ハイヒールもスニーカーもどちらを合わせてもおしゃれに見える、エレガントにもカジュアルにも着こなせるものが欲しかったので、すとんとしたシンプルなシルエットのものという点にもこだわり、ウエスト切り替えのないリラックス感があるものを選びました。

骨格タイプ的には本来苦手とするAラインですが、上半身のシルエット(適度にゆとりのあるちょうどよいサイズ感、Vネックなど)と素材感を自分に似合ったものにすることで、すっきり綺麗に着こなせるワンピースとなりました☆

秋口はこのまま一枚で着ていましたが、寒くなってきてからは中にパンツを合わせて着ています。真冬もインナーを工夫すれば、夏以外の3シーズンで着られそうです。とっても気に入っておりたくさん着ています☆

 

2着目につくっていただいたのはこちらのオレンジ色の一着です☆

確かイタリア製の生地だったかと思いますが、鮮やかなのに品のある微妙な色合いに一目ぼれして購入した生地です。

コットンにポリエステルが混ざっている生地なので、ハリ感とツヤ感がほどよくありながらも、皺になりにくい素材です。

先ほどのお手頃価格だったシェルピンクの生地の3倍ほどのお値段でしたが、やはり仕上がった服にはゴージャスな華やかさがあるな~と感じました。

最初につくっていただいたシェルピンクのワンピースを着た際に、私の場合はもう少しボリュームを控えた方がいいように感じたので、こちらは型紙よりも少し裾の広がりを控えめにしていただきました。

骨格診断アナリスト協会の検定にこちらを着て行ったことろ、一緒に試験監督をされた先生方には「素敵なお色ですね~」「どこで購入されたのですか?」などと好評でしたよ~。ファッション関係の検定なので少し華やかな装いをしようと思い、中にはオフホワイト地にゴールドのジャガード柄の入ったパンツを、派手になり過ぎないよう靴はベージュのスエードパンプスを合わせて行きました。

ちなみに、近年スニーカーばかりの生活を送っていたところ、長時間ハイヒールを履き続けることがしんどくなってしまったため、往復の移動時間はマスタード色のフラットシューズを履いていきました。地下鉄での移動は階段が多いので、フラットシューズはやはり楽です。防災面から考えてもよい習慣だと思ったので、ハイヒールを入れるおしゃれな巾着袋を買ったところ、靴をバッグに入れて出かけることが楽しみになりました☆

 

3着目につくっていただいたのでは、こちらの柄物のワンピースです。

実はこちらリバティの生地です。リバティといえば可愛らしい小花柄のイメージで、私には縁のない世界だと思っていましたが、こういった大柄の落ち着いた色使いの生地もあるのだな~と新しい発見でした☆

素材はコットン100%のコーデュロイです。

ただコーデュロイとはいえシャツコールなので、カジュアル感なあまりなくきれいめな印象です。前の2着と比較するとハリ感はそれほどありませんが、ほどよく身体に馴染むしなやかさがあり、着心地が優しいところも気に入っています。

オレンジ色のワンピースと同じ形ですが、素材感が異なるので、着用した際のシルエットはだいぶ違います。

こちらの方が全体的にボリュームが控えめで落ち着いた印象になっており、それはそれでまた気に入っています☆

 

心がときめく服が必要最低限の数だけ揃った、すっきりしたワードローブを目指しています。

自撮り写真に苦手意識があることもあり、これまで私服をご紹介することはほとんどしてこなかったのですが、ハンガーにかけた状態で洋服のみを掲載すればいいのか!と今さらながら気が付きまして、今後は時々ご紹介させていただこうと思います☆

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