ヴィンテージショップで売られていた個性的な生地を使って、ブラウスを仕立てていただきました☆
原産国や素材等の詳細は一切不明という謎の生地?でしたが、見るからに上質で、手織りの絹か麻ではないかな~と想像していたのですが、試しに水通しをしてみたところ、麻のようにしわしわにはならなかったのでこちらは絹(シルク)だと思います。
ヨーロッパの薄手で繊細なシルクとは対照的な質感で、こちらは地厚でハリがありしっかりしています。少し調べてみたのですが、おそらくタイシルクではないかな~と思いました。タイシルクの特徴は糸が太いことだそうです。
いかにも丈夫そうな生地なのでデニムに合わせて普段着として愛用しています☆
実際にブラウスにお仕立てしてみると、さすがシルクで立体的なフォルムになりなんともゴージャスな印象です☆
ちなみに生地は信じられないほどお安くまるで宝物を探し当てたような気持ちです。ちょっといいカフェでケーキセットをいただくくらいのお値段でしたよ~☆
生地の質感がうまく映らなかったので、アップでも撮影してみました。
華やかでありながらも、素朴さもあって、どこか親しみのある色柄が気に入っています☆
実は今月から洋裁を習い始めました。お値打ち品を見つけてはこつこつと集めてきたヴィンテージ生地がたくさんあるので、いずれは自分で洋服に仕立てようと思っています。生地を集めていたのはそのためです☆
ミシンに触るのは中学校の家庭科以来!という超初心者のため、まずは娘の保育園用のスモックブラウスを作っています。初心者向けのとても簡単なパターンを使っていますが、生地だけは大変上質なものを使っているため(ヨーロッパ産のオートクチュール生地の端切れなどを使っています)、あまりに素敵な仕上がりに自分でもびっくりしています。
もちろん縫い目など細部をよく見れば、まだまだ粗削りな仕上がりなのですが、上質な生地で仕立てた服は本当に素敵で、服は素材が命なのだな~ということを改めて実感いたしました。
スモックブラウスにつきましてはまた追ってご紹介させていただきますね☆
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