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あなたならではの「強み」に気づき開花させよう

お客さまとのセッションを行う際に、私がとても大切にしていることは、お客さまの「強み」に合った形のサポートをさせていただくことです。

なぜなら「強み」を生かしているかどうかで、その後の人生の質が全く違うものになるからです。

ちなみに「強み」と、努力によって身につけた「能力」は別物です。

強みとは、無意識のうちに繰り返される思考・感情・行動のパターンの組み合わせから生じるもので、無理のある努力をしなくても、自然にうまくできることを指します。

つまり、イヤイヤ努力してできるようになったことは「強み」ではなく、後天的に身につけた「能力」である可能性が高いです。

たとえば、人並み以上の努力で、何とか人並みの成果が出たというような場合は間違いないです^^;

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また「強み」をうまくつかえると、楽しみながら高い成果を出すことにも繋がります。
これは脳の仕組みからも明らかになっています。

「強み」は誰にでも備わっているし、永続的なものです。
つかい続けていくことで、内容が深まったり強まったりしていくことはありますが、なくなったりはしません♪

そして強みを知る一番の近道は、意外に思われるかもしれませんが、目の前のことに全力を尽くすことだったりします^^☆

全力を尽くす経験をたくさん積んだ上で、自然にスルスルとうまくいってしまったこと、無我夢中で楽しめたこと、想像以上によくできたことなどを振り返ってみると、そこには共通するポイントがあります。(※苦しさや疲弊感など、どこかに無理のある努力が伴ってうまくいったことは含みません)

それらはどのような思考・感情・行動が作用したことで現象として起こっていることなのか、そのプロセスが「強み」そのものになります。

お客さまの「強み」を特定する場合、基本的にはこの”プロセス探る”というやり方をとっています。

ただこれが難しい方の場合、もう一つの有力な手がかりとして、幼少期に夢中になっていたことを伺っています。

ぜひ幼いころの様子をご両親などに聞いてみるといいと思います。

実際にお客さまとのセッション中でも、幼いころの「人とは違った遊び方」や「異様に興味を示したこと」などの共通点を探っていくことで、現在の「強み」と関連してくることが多く、大きなヒントになりました。

先入観や処世術が関与してこない、幼少期に夢中になっていたことというのは貴重な手がかりになります。

ここまで読まれて「自分の強みを知りたい!」と興味が湧いてきた方は、ぜひ強み診断をご活用してください(笑)

ご自身の「強み」を知り尽くし、それを生かせるようになることで、自然体で自分らしい輝きを放てるよう、しっかりとサポートさせていただきます( ´艸`)♡

千葉のり子

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