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嫉妬しない妬まない

今週はたくさんのお客さまとお会いしましたが、みなさま本当に心根が善い!!!

その証拠に、セッションを終えると、疲れるどころか、かえって心身が元気になっていることを感じています☆

実は、私は身体が敏感なので、嫉妬心や妬みが強く、人に対するネガティブな想念に心が支配されてしまっている人と会うと、ぐったり疲れるのです。。。

直接的になにか不快なことをされたり言われたわけではなくても、その場で身体がこわばってきます。当然、お会いした後の疲労感はすごく、ひどいときには翌日に熱を出したりしていました(-_-;)

この体質を自覚してからは、プライベートで付き合う人は、慎重に選ぶようになりました。今はよいことがあったら一緒に喜びあえる、居心地のよい人とだけ親しくしています。

でも、ありがたいことに、お客さまにおいても、そのような方しかいらっしゃらないのです!!!

恵まれた環境に心より感謝しております。ありがとうございます☆

Little girl in flower garden.

嫉妬心や妬みがない人、あるいはときには嫉妬心や妬みがむくっと湧き出てきても、それは一瞬で、そんな自分を恥じてそれを自制できる人は、本来向けるべきことにエネルギーを集中できるので、どんどん幸せになっていきます☆

こういう方はみなさま穏やかで柔らかい表情をされています。特に目元が優しく穏やかで、幸せそうなお顏をされています☆

 

もし、成し遂げたいことや身に付けたいスキルがあるなら、周りのことは気にせず、目標に向かって集中してエネルギーを注ぐのがいちばんよいのです。

一方、周りを気にして、よそ見ばかりして、周囲の人に嫉妬心や妬みを抱いていたとしたら、エネルギーが漏れていきます。ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるようなもので、もったいないですよね。

 

お仕事をされていない専業主婦の方も同じです。

ご家族の健康を考えた食事をつくるとか、家をいつも清潔に保ち快適に過ごせるようにしておくとか、ご主人やお子様の話を丁寧に聞いて精神的な支えになるとか、そういうことにエネルギーを注げば、家庭は円満になります。ご主人の仕事はうまくいき、お子様は自立した立派な大人に成長されるでしょう。

一方で、周囲を気にして、ママ友の私生活の情報収集に奔走し、入手した情報を勝ち負けで解釈して、なんとしてでも勝たなければとエネルギーを燃やしていては、ろくなことがないです。

「○○ちゃんにだけは負けちゃダメよ」と子供に言うような母親になれば、お子様にまで悪影響を及ぼします。

お子様自身が心から望む進路に進むのではなく、母親から刷り込まれた勝ち負けの基準をもとに、人生の舵を切っていくことになるのですから、どこかで必ず歪みが出ます。

ご主人に対しても「○○さんのお宅は年末年始は毎年ハワイで過ごすんですって。家は無理よね。」なんて言おうものなら、夫婦関係がわるくなっていくことは目に見えています。

嫉妬心や妬みをもっていると、ろくなことがないです!!!

実はこれはお客さまから伺った実話です。明らかに情報収集を目的としている会合(ランチ会とかお花見とか表向きは楽しそうなイベントを装っています)が定期的に開催されるそうです。

ママカーストは現実の話だったのですね…。ここではご紹介できない、衝撃的なエピソードもたくさん伺いました…。

 

嫉妬心や妬みは無くすよう努め、いつも心を穏やかに保ち(ふかふかの雲の上で気持ちよく過ごしているようなイメージ☆)、周囲は気にせず向けるべきことにエネルギーを集中し、毎日をたんたん♪と過ごすことが、幸せな生き方です。

ときには嫉妬心がむくむくと湧き出てしまう私は、まだまだ修行中の身ですが、清らかな心でいられるよう、日々、精進してまいります(^^)/

 

森本のり子(旧姓:千葉のり子)

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